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アレンジメントに想いを込めて

今回ご紹介するのは、平生町でフラワーアレンジメントを手掛けられている上野商店の上野美和子さん。季節のお花のフラワーアレンジメントや花束を返礼品として出品されています。
上野さんはアレンジメント・ブーケ・花束について高度な技術や知識を有したことを証明する「厚生労働大臣認定フラワー装飾1級技能士」の資格をお持ちです。
でも実は上野商店はお花屋さんではなく、町に昔からあるちいさな商店。いわゆる万屋さん。お花屋ではない上野さんが、なぜ国家資格をもってフラワーアレンジメントを作られ始めたのか、その想いを聞いてみました。


上野商店

始めたきっかけ

小学生から中学生まで生花を習っていた上野さん。
高校を卒業後一度は福岡へ出て、お花とは全く関係のない仕事に就いていたそう。
今から20年ほど前に、結婚を機に実家のお店を継ぎに平生町へ帰って来られました。

たまたま華展を見に行ったことをきっかけに、生花の習い事を再開。

上野さん:「平生町には花屋がないから、花束とかできんかね?って頼まれたのがきっかけかな。」

もともと仏花などのお花を少し取り扱っていたこともあり、依頼を受けて作り始められました。町の方からの頼みがきっかけで作り始めた上野さん。だんだんと技術を磨き、厚生労働大臣認定フラワー1級技能士の資格を取るまでに。

20年以上平生町でフラワーアレンジメントを作り続け、平生町の成人式や敬老会の贈り物としてなくてはならない存在となっております。


お花で想いを伝える

上野さん:「想いを伝えて。相手にどんな想いで贈るのか、どんな相手に贈るのか、どんなイメージで送りたいのか、贈る場面はどんなシーン? 贈る人、贈られる人どっちも喜んでもらいたいよね。」

お花で想いを伝える。贈り主の想いを上野さんはお花で表現し代弁しているからこそ、想いや場面・イメージをとても大切にされています。
同じフラワーギフトでも、贈る相手やイメージが異なることで全く違うアレンジが出来上がります。


全くお花の表情が違いますよね。

希望に合わせながら、使用するお花を選び、一輪ごとに違うお花の特徴を活かし花束やフラワーアレンジメントとして形作ります。
全く同じにならないからこそ、世界に一つだけの贈り物が出来上がっています。
20年以上作り続けられているのも、一輪ごとにお花の魅力が異なるからと上野さん。

アレンジメントが出来るまで

お花の準備


上野さん:「アレンジメントをする時は、お花を横にして置かないことね。花びらが繊細なものは横にしちゃうとお花が当たって傷んじゃう。」


隙間がないように、でも詰めすぎないようにお花を配置

上野さん:「お花を入れなさすぎると寂しいけど、お花もたくさん入れ過ぎるとお水が足りなくなったりするから難しい。」

完成

ひとつのアレンジメントが出来るまで30分〜1時間ほど。時間をかけすぎてもお花が傷んでしまうため、手際よく丁寧に。完成したら即発送も、上野さんのこだわりの一つ。

ふるさと納税はこちらから

上野商店のフラワーギフトは世界に一つだけの贈り物。
それは、贈る人の想いやシーンに同じものは無いから。

どんな気持ちをお花に変えたいのか、あなたのたった一つの想いを形にしてみませんか。
季節ごとにお花が変わる定期配送もご用意しております。

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