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口にしたら笑顔になる美味しい苺を。試行錯誤も楽しみながら、瀬戸内での挑戦。

こんにちは、地域おこし協力隊の古野です!
本日は、3年前から平生町でイチゴの栽培を開始された瀬戸内アールバイ園の大田法正(おおたのりまさ)さんを訪ねました。
5年前に「一生続けられる仕事をしたい」と、神奈川県から地元平生町へ帰ってこられ農業という新たな道を選択されました。

瀬戸内アールバイ園のイチゴ(左) ロゴ(右)

「瀬戸内アールバイ園のロゴに隠された秘密わかりますか?」と、ちょっといたずらっ子のような笑顔で話す大田さん。大田さんだからこそ出来上がったロゴデザインなのですが、読者さんは分かりますか?(答えは最後にあります)

今回は、大田さんに瀬戸内アールバイ園のイチゴの美味しさと栽培の楽しさについてお話を伺ってきました。


1、気になる今年のイチゴの味は?

瀬戸内アールバイ園では、紅ほっぺという品種のイチゴを育てています。
「今日の出荷で一個余ったから食べてみて」と一つイチゴの味見をさせていただきました。

ヘタが反っていて、新鮮さが伝わってきます。

サイズがとても大きく、かじると、果汁が口いっぱいに広がり、甘さが広がっていきます。
ほどよく酸味があり、実が柔らかいからか一口、二口と食べ進め、大きかったイチゴをあっという間に食べ終えてしまいました。

昨年も大田さんのイチゴを購入したのですが、とても好評でした。
今年も甘さのある美味しいイチゴに仕上がっています。
ふるさと納税以外では、ひらお特産品センターにも出品しているそうなので気になる方は覗いてみてください。

2、作物の中でも手のかかるイチゴ栽培の楽しさと難しさ

5年前に神奈川県から平生町へ戻られ、2年研修期間を経て、3年前からイチゴ農家としておひとりで農業を始められた大田さん。ハウスにビニールを張るのも一人で行っています。

昨年度は、雨がハウス内に侵入してしまったことで、湿度によって起きる作物の病気にとても悩まされたそうです。
栽培を開始して、1年目、2年目、3年目と、少しずつ改善を加えながら作業をされて徐々に成長を実感されていることがお話からも分かりました。

「今年は、一人でハウスのビニールも良い形で張れるようになったしね。今日の成果は電照をつけたことです。こうやって目に見えてわかる達成感が楽しいよね。」

長く続くハウスに電照が取り付けられています

まだ2023年の11月ですが、今から2024年の年末に新たな品種をふるさと納税に掲載できるようにと準備を進めています。
特にイチゴは作物の中でも手がかかるらしく、親株から育てイチゴを出荷するまでに一年半かかるというから驚きです。
長い期間、イチゴに向き合うので、毎日の小さなゴールを達成していくことを楽しみながら農業をされています。

計量の様子

3、今年のこだわりポイント

毎年少しずつアップデートしている瀬戸内アールバイ園。
今年は、ふるさと納税の寄付金額のバリエーションとパッケージにこだわっています。

「結構こだわって考えてて。贈答用とかに持っていく時に4箱入りだと多すぎるけど、2箱ならちょうどいいでしょ?」

2パック入りの化粧箱
6パックの寄付をいただくと、2パック×3箱に分けて送ってくれるので贈答用にもおすすめです

そういって見せてくれたのは、イチゴを梱包するための化粧箱。
白い箱にイチゴとキラキラとした星のイラストが描かれています。
2022年度は4パック単位からの発送だけでしたが、2023年度からは2・4・6パックとパック数を選んでいただけるバリエーションを増やしました。

実際、私も人にフルーツをプレゼントする時に、箱から取り出してバラで渡すことに格好がつかないなと感じたことがあります。
この化粧箱に入れれば、イチゴの美味しさだけでなく、ギフト感が出てより喜んでもらえそう!と感じました。

4パックの梱包イメージ

大田さんにお話を伺わせていただく中で、来年はどこが変わるのかな??とワクワクするそんなお話を聞かせていただきました!

4、ふるさと納税はこちら

瀬戸内アールバイ園の名前の由来は、アールバイエンがオランダ語でイチゴという意味からなんだそう。近くに山がなく遮るものがないので、日の出が早く瀬戸内の太陽をたくさん浴びているイチゴです。ぜひ一度召し上がってみませんか?

[楽天ふるさと納税]

[ふるさとチョイス]

[正解]
ロゴに隠された秘密とは、ロゴに「大田」が表現されているんです!
わかりましたか?
名前をロゴにするという、ちょっとした遊び心を加えたおしゃれなデザインになっています。

黒い星の部分が「大」
イチゴの実の部分と赤い星マークで「田」


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