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学んでみよう 佐賀小学校

1.いってみよう まなんでみよう 佐賀小学校

2月17日(土)に「いってみよう まなんでみよう 佐賀小学校」が行われました!

この行事は、佐賀小学校の子どもたちが日ごろの学習の成果を発表する「学習発表会」と、保護者や地域の方と一緒に学ぶ「参加型授業」の2本立てとなっています。
子どもたちの保護者はもちろん、地域の方も多く参加されました。

2.学習発表会

「学習発表会」では合奏や合唱、スピーチなどの発表があり、どのクラスも子どもたち一人一人の個性や努力が輝く素敵な内容でした✨
以下、写真で各学年の発表の様子をお届けします!

1年生

縄跳びをしている様子。1人が縄跳びを頑張っている様子を応援し、できたときには
子どもも大人も一緒に喜ぶ、楽しい時間でした。


2年生

2年生の暗唱の様子。緊張している様子でしたが、しっかり前を向いて、大きな声で発表していました。


2年生。スゴロクの時間では、緊張で表情が硬かった時とは一変、みんな笑顔で楽しそうにサイコロを投げていました。


3年生

グループごとに分かれ、学んだことを発表しました。
このグループは理科で、クイズ形式で楽しく面白く進めていました!


社会の科目で、写真をうまく使い、とても分かりやすい発表でした!


4年生
特に感動したのが、4年生の「10才を祝う会」です。会の最後に、これまで感謝の気持ちを保護者に伝えるのですが、子どもたちが涙をこらえながら一生懸命伝える姿に保護者の方も涙ぐみ、それを見た先生や地域の方ももらい泣きをする、感動のひと時になりました😊

保護者の方に感謝の気持ちを伝える時間。
涙をこらえて一生懸命伝える子どもたちの姿に、参加者も涙が出てきました。


子どもたちが持っているのは、それぞれの将来の夢。夢に向かって頑張っていってほしいですね!
ちなみに、向かって右の女性の先生が持っているのは、劇で使ったかぶの葉です

5・6年生

5.6年生はスピーチで、さすが高学年というべきか、各々の学習成果を分かりやすく、丁寧に発表していました!


2.参加型授業

学習発表の次に行われた「参加型授業」は、各学年で体育館にそれぞれのコーナーを構えて、そこを訪れた方に内容を説明、体験してもらうというものです。

各コーナーでは、昔の遊びを楽しんだり、春のかざりやカルタの制作、外国語のショッピングやプログラミングを活用した専用ロボット「mBot」の操縦体験ができたりなど、学年によってさまざまで、工夫を凝らしたものがたくさんありました!


1年生の「いろいろなあそびにちょうせん!」
コマや達磨落としなど、様々な遊びを参加者と一緒に楽しんでいました。


2年生の「みんなで作ってかざろう 春のかざり」。
折り紙のチューリップや葉を画用紙に貼り付けたものを壁に飾って、華やかになっていきました。


3年生の「音訓カルタを作ってあそぼう」。
自分でカルタを作りながら、みんなが作ったカルタで遊べます。
みんなが作ったカルタ。


4年生の「外国語でショッピング!」。
英語で買い物体験ができるコーナーで、子どもたち手作りの商品カードが買えます。


5・6年生の「レッツ トライ プログラミング!~mBotを動かそう~」。
mBotというプログラミングロボットで、子どもたち自身がプログラムしたロボットの操縦体験ができます。
小さい子に操縦の仕方を教えている様子。
こうした素敵な姿もたくさん見ることができました♪


教える子どもたちも、体験する大人たちもみんな楽しそうなのが印象的でした♪

3.小学校と地域の人をつなぐ

子どもも大人も、互いに関わり合い、一緒に楽しむ、学ぶことができる、「いってみよう まなんでみよう 佐賀小学校」。
この行事は、子どもたちがそれぞれのテーマを「学び」、それを「伝える」ことで、地域との「つながり」を作ることができる素晴らしい取り組みであり、今後も長く続いてほしいと思いました。


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