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【定住支援】平生町でマイホームを取得される方へ

平生町の移住支援についてお話を聞いてきましたので、ご紹介します。
平生町では、若年層を中心に定住の促進を図るため、「アイ・ラブ・ひらお」定住プロジェクトを推進しています。その中の一つに「若者定住促進住宅事業」があります。

平生町でお家を取得されることを検討されている方はぜひご覧ください!
条件や世帯、マイホームを取得される地域によって受けられる補助金の額が異なりますので、お家を取得される場合には事前にお問い合わせください!!
お問い合わせ先:平生町役場 地域振興課地方創生班 0820–56-7120

1 若者定住促進住宅事業とは??

町内に定住を希望する若者世帯および三世代で同居・隣居する人のマイホームの取得に対して、補助金を交付する制度です。
さらに、町外から転入する世帯で、補助対象となる若者世帯(Uターン世帯)の親世帯が町内に居住している場合、10万円を加算します。※三世帯で同居・隣居する場合を除く。

Uターン世帯=町内に親世帯が居住し、町外から転入する若者世帯のことをいう。

1-1 補助の対象の世帯は??

①夫婦いずれか、もしくは子と同居・扶養しているひとり親世帯の親が、マイホーム引渡し時に40歳以下であること(三世代同居・隣居は除く
②町内にマイホームを取得し、居住または三世代で同居・隣居すること
③住民登録を行い、永住または10年以上マイホームに居住する意思があること
④入居者が暴力団員等でないこと
⑤市町村税を滞納していないこと


対象世帯①


対象世帯②

1-2 対象となる住宅は??


①当該申請年度の4月1日以降に引渡しを受けたもの
②居住を目的とし、玄関、居室、便所、台所、風呂を備えていること
③マイホーム取得に要した費用が50万円以上であること
④(三世代同居をするため既存住宅をリフォームする場合)原則として、町内の建設業者に依頼すること

1-3 申し込みについて

マイホーム建設・購入・リフォーム契約を締結した後から申し込みができ、補助金は居住を開始し、実績報告後に交付します。(予算の範囲内で助成)

1-4 補助金額は??


金額は、世帯や居住する地域によって金額が変化します。世帯によって申請できるものは異なります。また以下でご紹介している①と②を合わせて申請することはできません。

①:若者世帯が単独でマイホームを取得した場合
・マイホームの取得(新築、建売、中古住宅の購入) 20万円
 (佐賀地区の場合:50万円)

・夫婦の子(町外からの転入世帯のみ対象) 
 中学校就学前の1人目  5万円 (佐賀地区の場合:10万円)
 2人目以降 1人につき 10万円 (佐賀地区の場合:20万円)

・軽自動車の住所変更および新規登録(町外からの転入世帯のみ対象) 
 1台につき2万円

・町内に親世帯が居住しているUターン世帯
 (町外からの転入世帯のみ対象) 10万円

親子3人家族で平生町へ転入してきた場合

②:三世代で同居・隣居する場合※年齢要件は不問です。
・マイホームの取得(新築、建売、中古住宅の購入、既存住宅のリフォーム) 50万円


三世帯で同居・隣居する場合

2 注意点

補助金の交付を受けるにあたりいくつか注意点があるので確認をしておきましょう!

①補助金の対象世帯
 補助の対象となる世帯要件はすべて当てはまる必要があります。一つでもなにか該当しない方は補助の対象となりませんのでご注意ください。
 (三世代同居の定義は、物件所有者になる申請者、申請者の親、申請者の子です。)

②申請には年度ごとに申請期限があります。
 申請期間は年度で締め切られます。そのため令和4年4月〜翌年(令和5年)の3月までに引渡しを受けたお家は令和4年度が対象です。なので、令和4年度中に申請を行いましょう。
令和5年1月〜3月31日の間に引渡し予定の方は、令和5年4月以降に申請をしても補助を受けられないので、平生町役場地域振興課へ事前に相談をしておきましょう。


③補助金の交付申請に必要なもの
 補助金の助成には、ハウスメーカーの書類等が必要となります。特に、3月末に引渡しを予定されている方は事前に平生町役場地域振興課へ事前に相談をしておきましょう。


3 平生町へ移住定住を検討される方へ

平生町では、若者定住促進住宅促進事業の他に5つの支援策を準備しています。
詳しくはこちらもご参考にしてみてください。