『平生のよさを地域や町外の人に発信しよう!めざせ、イタリアーノひらお観光大使!』
9月27日(金)、平生小学校6年生が新たなプロジェクトを進行中とのことで、取材に行ってきました!
プロジェクトは、3つのグループ「場所(ポスト)」「食(チーボ)」「歴史(ストリア)」に分かれて進められており、この日、「場所(ポスト)」グループでは、広島市立大学芸術学部から講師を招いて、地域のボランティアの方々と一緒に平生町の新たな映えスポットをつくるべく、大きなフォトフレームを制作していました。
フォトフレームは、骨組みを広島市立大学芸術学部に制作してもらい、子どもたちが夏休みから集めてきたオリーブの枝や海の砂、貝殻やシーグラスなど、平生町ならではの材料を使ってデコレーションするのだそうです。
作業中、子どもたちは、木枠を支える人、接着剤を塗る人、材料を取り付ける人など、分業・協力して、うまく作業を進めていました。
今日の作業を通じて、「みんなで協力して制作できたところがよかった」と、一人では大変な作業もみんなで協力すれば、早く、上手くできるということを実感しているようでした。
このフォトフレームが設置される場所が、平生町内の新たな映えスポットとなり、平生町にたくさんの人が訪れるようにという願いを込め制作されているそうです。完成後、設置されるのがとても楽しみです♪
このほか、「食(チーボ)」グループは、平生の食材を使ったレシピづくりを、「歴史(ストリア)」グループは、平生の歴史(昔、海だった地域のこと)を調べ、水害が起きた時への対策を練っているそうで、その成果は、来年1月に山口県セミナーパークで発表されるそうです!
ひらおファンクラブも、プロジェクトの成功を願っています!