夏支度はじめました。ひらお。
「季節の変化を追う!」シリーズ第二弾!!
第一弾の4月は桜の名所をご紹介いたしました。
今回は、5月〜6月にかけての平生町の自然風景をお届けします。
6 月も後半になってくると、町を歩く人たちも半袖に。
降水量の少ない平生町でも、今年は雨の降る日が続きます。
それでも、土砂降りになることなく、農作物の恵みの雨と思える程度の降水量なのでほっとしています。
それでは、5〜6月間で撮影できた平生町の風景をご紹介いたします♪
5月初め頃 〜ツツジ〜
街路樹として、よく植えてあるツツジ。
5月の初め頃に、一斉に咲き始めます。
ピンクや白、赤と様々な色で楽しませてくれるツツジ
実は、空気を清浄する効果があるそう!
道路脇で、空気を綺麗にしながら、風景も楽しませてくれるなんて素敵ですね。
5月終わりから6月初め 〜蛍〜
5月終わりから6月初めにかけて、平生町の大野地区、曽根地区では蛍を見ることができます。
平生町に大きな川はありませんが、小川や側溝の周辺にゆらゆらと蛍が光を灯しながら飛んでいます。
今回は、大野地区のお散歩コースで蛍を発見。
私は6月に入り、蛍探しを始めたのですが、遅かったそう。
地域の方曰く、蛍の見頃は5月22日頃だそうです。
来年は、5月22日を目安に探し始めてみたいと思います!
5月から6月 〜田植え〜
冬の間お休みしていた田んぼをトラクターで耕し、お水を張り、稲苗を育て…と農家さんたちは大忙し!
町内各所で田植え作業がおこなわれました。
平生町内の場所によっては、
海と棚田を同時に見ることができますよ。
6月中ば 〜紫陽花〜
4月には桜、5月にツツジが咲いていた天池のお散歩コースに、
6月には紫陽花が咲いていました。
平生町役場の2階へ上がる途中の小窓にも紫陽花が飾られています。
終わりに
自然に目を向けると、夏支度が始まっていることがわかります。
今回は、お花や自然を中心に撮影してみました。
植物は暦を言われなくても、いつの間にか準備をして花を咲かせていることに気がつき、すごいなと撮影を通して感じました。
これからの時期、突然暑くなりますので、十分に水分をとって体調管理には気をつけてお過ごしください。
また、次の季節にお会いしましょう。