平生町、夏の記録。
「季節を追うシリーズ」第三弾!!
第二弾は、初夏の自然風景をお届けしました。
今回は、平生町の夏(7月〜9月)をご紹介いたします。
今年の夏も、しっかり暑かったですね。
平生町では、ゲリラ豪雨にあうことがありませんでした。
突然の夕立が少ないこと、これも瀬戸内海式気候の特徴なのかなと思いました。
それでは早速、7月〜9月にかけて撮影できた平生町の風景をご覧ください!
7月中旬〜8月下旬 ブルーベリー
ひらおの夏の味といえば、ブルーベリー。
ひらおブルーベリーは、大粒で甘味がギュッと詰まっています。
ブルーベリーは、ひらお特産品センターで7月中旬〜8月下旬ごろ購入できます。
平成14年に、平生町に特産品を作ろうと地域の方が「ひらおブルーベリの会」を立ち上げ、化学農薬や化学肥料を使用せず、有機質肥料でブルーベリーを栽培し始めました。
私は毎年、生のブルーベリーを楽しんだ後、余ったブルーベリーを冷凍してアイスのように楽しんでいます。夏の強い味方でおすすめです。
7月〜9月上旬 海水浴
今年も海水浴を楽しむお客さんが、平生町にたくさんいらっしゃいました。
いろんな海を見てきましたが、平生町の海は透明度が高いように感じます。
[丸山海浜パーク]
住所:〒742-1111 山口県熊毛郡平生町佐賀丸山3061
設備:飲食店あり・シャワー室あり・トイレあり
丸山海浜パークの特徴は、飲食店すみちゃんがあることです。
昼食やかき氷を購入でき、シャワーを浴びることもできるので、一日中遊ぶことができます。
地元の小・中学生たちが自転車で遊びに来たり、夕方になると釣り客が来たりと、地元の人たちが海を楽しむ憩いの場になっています。
ちなみに近々、丸山海浜パークのシャワー室が新しくなるそうですよ。
丸山海浜パークでのBBQについては、すみちゃんにご相談されてみるといいですよ。私も今年の夏は、丸山海浜パークでBBQを楽しみました。
[佐合島]
佐賀漁港の渡船場から7分ほどの場所にある、平生町の有人離島。
海水浴場があるわけではありませんが、海岸線に沿って長い砂浜が広がっています。佐合島の海は、本土側の海よりも海の透明度がさらに高いように感じます!
公衆トイレはありますが、シャワー室や海の家はありません。
その代わりプライベートビーチのような雰囲気を楽しむことができます。
アウトドアを楽しみたい方は、佐合島へ足を伸ばされてみてはいかがですか?
海の中は、石が転がっていることもあるので、念の為にサンダルを履いて泳ぐのがおすすめです。
そうめん流し
竹を半分に割り、そうめんを流して楽しむことをみなさんは「そうめん流し」、「流しそうめん」どちらで呼びますか?
平生町は「そうめん流し」で呼ぶことが多いんだそうです。
調べてみると、地域によって呼び方に偏りがあるんだそうです。
東→流しそうめん
西→そうめん流し
今年の夏は、そうめん流しを楽しむ子供たちの姿がたくさん見られました。
終わり
今年は、コロナ期間中に体験できなかったイベントが解禁された夏でした。
海水浴やそうめん流しを楽しみ、子供たちも大満足の夏休みだったようです。
日中はまだまだ暑いですが、9月も終わりごろになると、朝晩が涼しくなり秋の気配を感じます。
夕焼けも夏とは違い、柔らかなオレンジ色に。
少しずつの温度変化ではありますが体調を崩されないように、お気をつけてお過ごしください。
また、次の季節にお会いしましょう。